HOME > ネタ帳ブログ > 不動産システムTIPS > 3リフォームシステムで見積書・請求書も一元管理

3リフォームシステムで見積書・請求書も一元管理

リフォームシステムの連載記事です。
今回は3:リフォームシステム見積書請求書も一元管理について記載していきます。

さて、皆さんリフォームや建築関係の見積書や請求書はどう作成されてますか?
ほとんどの会社で見積り作成ソフトやエクセル等を多用し作成されてるのではないでしょうか?

もちろん、それで整理・管理が出来ているのであれば問題ないですが、前回の記事で見てきた様にこの資料はこのソフト、見積書は別のソフト・・・と言った形で作成・管理されると、非常に効率が悪い事を見てきました。

リフォームシステムで見積書・請求書等、帳票関係も作成可能

PCが苦手な人の画像

前回同様リフォームの見積書・請求書、他必要な帳票関係も全てリフォームシステム内で作成する事が可能です。メリットとしては・・・

  1. 帳票関係を一元管理・整理が出来る。
  2. システム内で瞬時に検索が可能。
  3. 以前提出した3案の見積書から決定したものを探す事が可能。
  4. いつでも以前の見積単価等を調べられる。
  5. 以前提出した見積書を複製する事も可能。
  6. 見積書を転記し、すぐに請求書等を作成する事も可能。
  7. 他帳票関係もテンプレート化しておけば、簡単に顧客に提出する事が可能。
  8. システム内から顧客にPDFメールを送信、打ち合わせ履歴との連動も可能。

と言った具合に、前回の記事で見てきた打ち合わせ履歴とも連動が可能ですので、いつ?だれに?どんな資料を出して、どう返答もらったのか?等も残っていきます。

その為、どの見積書が決まったか解らない・・・あの見積書どこにいった?等の不安要素を取り除く事も可能です。もちろん一元管理しておくことで、他ソフトを使う必要がなくなり、瞬時に検索する事が出来ます。

また要望として入金処理等迄必要な場合も、システム内に構築しておくことも可能です。

多くの不動産会社様でPCが苦手な方や作成に時間がかかっていた方も、業務フローに沿って簡単に作成する事が可能です。社内全体で業務の効率を上げ、更に整理・管理できるシステムの導入は皆様喜ばれます。

次回は4:打ち合わせ資料もリフォームシステム内に保管が可能についてです。

リフォームシステムまとめ:問題点とよくある要望記事へ