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不動産ホームページは、戦略(ターゲット)が大事!

前回の記事:不動産ホームページで、なかなか契約に繋がらない理由を見てきました。
それらを脱却するには色々と要因はありますが、重要なポイントはターゲットを絞る事です。

ターゲットを絞るのは、何もやみくもにここをターゲットにする!と明言するものではありません。不動産会社として、どの地域に、どういった物件があり、また他不動産会社が知り得ていない情報を持っていたり、つまりプロとして地域・物件・相場の観点を養っておく必要があります。

解りやすく例を説明致します。
例えば、普段から地域的にどういった物件(価格帯・特徴)が早期売却されているのか?逆にどういった物件が売れ残っているのか?この辺りを普段から調査・分析されていますでしょうか?多分頭の中で、だいたいこんな感じ・・・という認識で、合っている部分も多々有るかと思いますが、データとして集計すると様々なものが見えてきます。

この地域で物件を買う顧客層自身の特徴、どういった物件が人気なのか?それを社内全体で共有認識としてありますでしょうか?

ターゲットを絞る過程で、おのずと戦略が出来上がります。

つまり、どういった物件が人気で、どういう出し方をすれば顧客のファンがつくのかが解ります。また普段から調査・分析をしておく事で、質問された際もスムーズに誰でも答える事が可能になります。これをしっかり社内全体で出来ていれば、契約率がアップする傾向にあると思います。

やみくもに物件情報を出すよりも、不動産業界の言葉通り、地域に密着しあそこの不動産会社なら任せられる・信頼出来るという、地道な努力が必要です。

いくら薄い顧客を集客しても契約にはなかなか繋がりません。しかしターゲットを絞りターゲット内の顧客層の動向が解っていればどうでしょうか?物件の出し方、紹介の仕方、全てを戦略的に行う事が可能です。

弊社システムでターゲットを絞るお手伝いが可能。

成功する営業マン

上記の事を効率的に調査・分析を行うには、エクセルやアナログでは難しい事が多々有ります。その為に、不動産システムというものが存在します。

弊社の考え方としては、ホームページに物件情報を掲載する為にシステムが存在するのではなく、御社の契約・売上アップに繋がる為のシステムが必要と考えております。

システム内では、効率的に顧客の情報を整理し、どのようなニーズがあり、どのような物件を紹介し、今どういう状況なのか?を把握し、物件情報も合わせて管理し、物件が世に出てからどういった経過をたどっているのか?相場と比べてどうなのか?等、解りやすく効率的に社内全体で認識するお手伝いが可能です。

また蓄積された情報から、ターゲットを絞る事が可能になり、戦略的にホームページのみならず普段の営業からも動く事が可能で、契約・売上アップに繋がります。

弊社で不動産システムとホームページとの連動を行う際も、以下の動画のようにスムーズにホームページに物件情報を掲載する事が可能です。あくまでもデモですので、デザイン性や必要な機能を付加し、スムーズに連動を行う事が可能です。

*掲載デモは以下。動画を見る際、先に【youtubeの再生プレーヤーの右下】Full screennボタンを押してから再生すると、綺麗な画質で見る事が可能です。


弊社では様々な不動産のノウハウがございますので、お気軽にご相談下さい。