iPadやネットワーク関連(VPN)のお話
私も元々不動産営業をしておりましたが、ほとんどの不動産屋さんでまだまだIT化が進んでいない・・・といよりも何をすれば良いのか解らないというのが現状ではないでしょうか?こちらでは、最低限ネットワークやiPadの使い道を知っておくことで少し作業効率があがるお話です。
VPN(仮想プライベートネットワーク)とiPad利用について
お客様より不動産システムや様々なシステムを開発依頼を受けておりますが、ほとんどのお客様にVPNの構築をオススメしております。実際にお客様もVPNを導入されてから作業効率、特に確認事項の効率が上がったと評判です。
VPNとは、簡単に説明致しますと外部から社内システムに接続できる環境ネットワークの事です。主に以下の利用場面がほとんどかと存じます。
- 外出先からシステムに接続する場合=営業が外部から情報を閲覧。
- 本社・支社間のシステム共有する場合=支社間で同内容を共有。

上記のように、システムを社内本部に構築し、外出先からもシステム内の情報を確認が可能です。最近ではiPadを活用される方もおおく非常に有効的です。
現在クラウドという名前の人気が先行して、皆様クラウドクラウドとお話されますが、ほとんどの場合説明いたしますと、上記VPNでシステムを構築されたいとのご要望が多いです。
VPNの利点としては、ネットワークに接続する際にセキュリティ上のパスワード等が必要になり、その上でシステム側にもセキュリティパスワード等を設けておくことにより、効率的なシステムネットワークが構築できます。
実際にVPNを構築する場合、外注のネットワーク会社に依頼される事が多いです。しかしどこに頼めば良いのか?とご不安になることもありますので、弊社では安心にお取引いただく為に、実績あるネットワーク会社と提携しておりますのでシステム開発時にお客様のご要望によりご提案させて頂きます。