4打ち合わせ資料もリフォームシステム内に保管が可能
リフォームシステム連載4回目です。
本日は4:打ち合わせ資料もリフォームシステム内に保管が可能についてです。
いままで見てきた中で共通するポイントは何でしょうか?それはシステム内で一元管理するという事です。ここまで記載してきた通り、システム内で見積書を作成したり帳票を作成したりできるので、別ソフトを使う必要がない形で進んできました。

しかしながら、例えばシステム以外で作成された資料、例えば協力会社の建築会社から頂いた資料や図面やその他資料はどうでしょうか?全てをシステム内で作る事が出来ない部分が出てきます。
この辺りも一元管理できないものでしょうか?
打ち合わせ資料等も全てリフォームシステム内に保管出来ます
簡単に説明すると、以下のような仕組みが可能です。
- PCで打ち合わせ資料をデータ化しZIPファイル化する。
- リフォームシステム内の項目に1を添付する。
- するとシステム内に1が保存されるので、必要時にダウンロード出来ます。
必要時にダウンロードも可能ですしわざわざ資料の管理・整理をする必要もございません。仮に資料をご自分達で管理するとなると、営業毎に管理していたり、ルール化して共有フォルダを作ってたとしてもフォルダ名やファイル名が人によって違う名前で作ってたりと、後々探す時に非常に手間がかかります。
いままで見てきたリフォームシステム内に施行画像・見積書等の帳票・打ち合わせ履歴・打ち合わせ資料が一元管理出来てたらどうでしょうか?
あのファイルどこにいった?誰が保管してる?・・・といった問題も解決する事が可能です。また他の見積書や画像・打ち合わせ内容も一度に照らし合わせながら確認が出来るので、時間が経ったとしても瞬時に把握する事が可能ですね。
もちろんデータ化されておらずスキャンしたりする必要があるかもしれませんが、必要なものだけをデータ化しておけば後々の管理・整理を考えると非常に有効かと思います。
それでは次回は5:予定売上と実質売上(粗利含め)を分析していますか?についてです。
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